4ヶ月ぶりのピアノ再開!Flowkeyでショパン「ノクターン9番Op.32-1」に再挑戦🎵

ノクターン9番 32−1 ピアノ初心者の記録

やっとピアノが届き、約4ヶ月ぶりに鍵盤に触れました。
久しぶりに弾いてみると、やはり急激に覚えたことは忘れるのも早いものです。弾く鍵盤を間違えてばかりで、初日はまさにボロボロ…。

それでも数日続けて弾いているうちに、指が少しずつ鍵盤の位置を思い出してくれました。3日ほど練習した頃には、4ヶ月前の感覚がかなり戻ってきて、ようやくスムーズに弾けるようになりました。


🎼 再挑戦の曲は「ノクターン Op.32-1」

このブログで以前紹介した、私がピアノを始めるきっかけとなった曲「ショパン:ノクターン Op.32-1」に、再び挑戦しています。

4ヶ月ぶりのピアノ、、、

4ヶ月前に弾けていた最初の4小節は、メロディーも取りやすく問題なく弾けました。両手で叩く鍵盤も2つだけと、比較的シンプルです。

ところが曲の続きに入ると、一気に難易度が上がります。低音と高音が重なり、聴いている分にはとても美しいのですが、左手の移動が多くてかなり大変そう…。

ショパンの曲は低音の入り方が絶妙で、音がとても綺麗でバランスが良いんですよね。このノクターンも「英雄ポロネーズ」のように激しすぎず、かといって悲しすぎるわけでもなく、優雅で聴きやすい大好きな曲です。


🎹 Flowkeyで練習再開

難しくなりそうですが、絶対に弾けるようになりたいので、再びFlowkey先生にお世話になります。
Flowkeyは、弾く鍵盤の場所と音がすぐにわかる点が本当に素晴らしいアプリです。

ただ一つ残念なのは、「つまずいた箇所をメモする機能」がないこと。
もしアプリ上でコメントを追加できたり、苦手な音符を赤くマークできる機能があれば最高なのに…と思います。

楽譜も近くにあると便利

私は練習している曲の楽譜をプリントアウトして、つまずく場所やリズムが取りづらい部分を直接書き込んでいます。
小節番号があるので場所の特定は簡単ですが、やはり紙の楽譜で全体を見渡せると安心しますね。よく間違える箇所や、音が不安な箇所はペンで楽譜に音符の音を書き込んでいます。


📄 Flowkeyの楽譜はダウンロードできない?

2025年10月現在、Flowkeyアプリからは練習中の曲の楽譜をダウンロードすることができません。
そのため、以前紹介した無料楽譜サイトからパブリックドメイン(著作権切れ)の楽譜をダウンロードしてプリントアウトしています。

ディズニーやアニメソングなど著作権のある曲は、有料サイトからのダウンロードになります。

📱 新しい音符練習アプリ「Notes Teacher」

🎵 楽譜を読む練習にも挑戦

「楽譜を見ながら弾けるようになりたい!」と思っていますが、初心者の私にはなかなか難しいです。
このショパンの9番の曲は半音上がる音が5つもあり、さらにシャープ(♯)がついたり、Xマーク(ダブルシャープ)でさらに半音上がったり…。
「初めから上がった音を書けばいいのに!」と思ってしまうほどの複雑さです(笑)。
ショパンの他の曲もですが、とにかく「ファ#」が多い。でも、美しい!!

以前、音符学習アプリ「Chet」を紹介しましたが、最近もっと自分に合うアプリを見つけました。
その名も「Notes Teacher」。今のところ無料で利用でき、操作もとても簡単です。iOS版、Android版両方あります。

表示された音符を下から選び、間違えず時間内に答えるだけ。星3つが最高スコアで、取れるまで何度も挑戦しています。
AirPodsを使えば、電車の中でも練習できるのが嬉しいポイント。日本語対応はありませんが、ドレミファソラシドのローマ字ボタンを押すだけなので、英語が苦手でも問題ありません。
最初の頃のみの設定かもしれませんが、最初の音をアプリ起動時に知らせてくれます。

特に素晴らしいのは、右手と左手の音符を同時に学習できること。
以前ピアノの先生に「右手と左手の音符はつながっている」と教わりましたが、このアプリでやっと実感できました。

五線譜の一番上の線にある音符は「シ」。その上が「ド」——なるほど、こうやってつながっているんだと腑に落ちました。
シャープ記号のない曲なら、この音符をマスターすれば、楽譜を見ながら弾く日も遠くないかもしれません。


🎶 少しずつ上達を実感

今はFlowkeyをメインに、プリントした楽譜とNotes Teacherをサブとして活用しています。
誰かに聴いてもらうためではなく、完全に自分のための練習ですが、「私、前より上手くなってる!」と感じられるのが嬉しいです。

ショパンの「ノクターン Op.32-1」は、今のところ12小節まで弾けるようになりました。
特にお気に入りは7小節目。何度弾いても心が癒されるメロディーです。

🎶まとめ

家ではFlowkey(フローキー)アプリ実際に指を動かして練習
プリントアウトした楽譜に苦手な箇所、つまずく箇所を書き込む
移動中はNotes Teacher音符を目で覚える

何より、一番大切なのは、楽しく練習
そして、ピアノが弾けるようになっている自分はかっこいい❤️、と思うことです。

Flowkey(フローキー)アプリの取得がまだの方は、以下のリンクからお申し込みできます。
👉 Flowkeyを無料で始めてみる

また、インストール方法(iOS)に関しては以下のブログで紹介しています。

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