初心者でもFlowkey(フローキー)と別アプリで音符や音階を独学できる

Flowkeyでピアノ独学 ピアノ初心者の記録

初心者でも、いろんな曲を弾いてみたい。

Flowkey(フローキー)で少しずつ手を慣らしてきた今、次に必要なのは「楽譜を読む力」なのかなと感じています。

ピアノを始めてまだ日が浅くて、超初心者からようやく「初心者」に足を踏み入れたくらいのレベル。でも、そんな私でもショパンの《ノクターン 第2番》の冒頭が少し弾けるようになって、本当に驚いています。

正直、すごく飽きっぽい性格なので、1つの曲だけをずっと練習していると途中で飽きてしまうんです。

まだたった1分しか弾けないくせに…と思われるかもしれませんが、それでも「次はこの曲も弾いてみたい」「あの曲にも挑戦してみたい」。

だって、夢のまた夢だったあのショパンの名曲が、Flowkeyのアプリで練習したことで、ほんの少しでも「弾ける」に近づけたんです。

そりゃあ、ちょっとぐらい欲が出ても…いいですよね?笑

そして、次に弾いてみたいと思っているのが、ロベルト・シューマンの「知らない国々」。

シューマンの《子供の情景》という作品集の第1曲で、どこか遠くを旅しているような、不思議で夢のあるメロディが印象的です。

まだまだ音符を読めない私ですが、Flowkeyでなら、また一歩ずつ進める気がしています。

あのノクターンの冒頭が弾けるようになったときの感動があるからこそ、「きっと次も弾けるようになる」って、自然と思えるんです。

どうやったら楽譜が読めるようになるか

ピアノを始めてしばらくすると、「楽譜がスラスラ読めたらいいのに…」と思う場面が増えてきますよね。

私もまさに今、その段階です。

でも安心してください。
Flowkey(フローキー)には、ただ曲を練習するだけじゃなく、「音符の読み方」や「楽譜の基礎」を学べる「コース」もちゃんと用意されているんです。

実際にアプリ内にはこんなメニューがあります:

  • 🎵 音符を読む練習(初心者向けの音符学習コース)
  • 🎹 ペダルの使い方(足の使い方までわかりやすく)
  • 🧠 両手で弾くコツ、練習の進め方
音符の読み方

楽譜を読む力って、いきなり身につくものではないですが、こうやって少しずつ基礎から学べる環境が整っていると、気持ちもラクになるのだと思います。

私の場合、夜に練習することが多いので、この前ご紹介した私のダブルイヤホンスタイルでピアノとアプリの音を聞きながら、静かに練習しています。

そのため、Flowkeyの「音を聞き取って演奏を判定する機能(マイク使用)」は普段は使っていません。
よって、アプリで用意されている音階とかは、正直なところ、まだ使っていません。

ショパンのノクターンを練習していたとき、途中でシャープやフラットがたくさん出てきて、「これは難しいかも…」と感じたこともありました。

でもFlowkeyでは、お手本の演奏を何度も見て・聴いて、そのまま真似をするというスタイルで練習できたので、楽譜を完璧に読めなくても、音を体で覚えることができました。

最初は「楽譜の理解」よりも、「とにかく曲が弾けるようになる!」が目標でした。

そのおかげで、楽しく続けられたし、「あれ?この音符って、こういう音だったんだ」と、少しずつ楽譜の意味も自然に入ってくるようになった気がします。

🟩 Flowkeyで練習している方におすすめ!Chetで音感トレーニング

Flowkeyでピアノを練習していて、「もっと楽譜が読めるようになりたい」「音の聞き分けができるようになりたい」と感じたことはありませんか?

そんな方にぴったりなのが、**音感トレーニングアプリ「Chet(チェット)」**です。


このアプリは、音を聞いて鍵盤でその音を再現するというシンプルな構成で、耳と指をつなげる感覚が自然と身につきます。

特に私のように、Flowkeyでまず“弾けるようになる”ことを最優先していた人にとって、Chetは「後から楽譜や音の仕組みを理解していく」手助けになります。
通勤中のスキマ時間でもサクッと使えるのが魅力です。

🟩 Chetはどんな人におすすめ?

  • Flowkeyなどでピアノを始めたばかりの人
  • 楽譜の読み方や音の聞き分けに自信がない人
  • スキマ時間に耳トレーニングをしたい人
  • ドレミ派で、ABC表記が苦手な人
  • 無料アプリを利用したい人

Chetは日本語には対応していませんが、使い方は非常にシンプル。
音を聞いて、鍵盤で弾く。それだけです。
最初に「ドレミ表記」に変更しておけば、音の位置関係もスムーズに頭に入ります。

🟩 Chet(チェット)アプリで始める前に確認した方が良いする設定

Chetでは、初期状態だと英語圏の「ABC」表記になっていますが、
設定画面から、日本やヨーロッパで使われている「ドレミ」表記に変更可能です。
ドレミのほうがしっくりくる方は、最初にここだけチェックしておくと◎。

アプリを開いたら、右上に設定アイコンがあるので、そこから変更できます。

たまに、「この人誰!?」と思うような歌声を聞かされて、
それを鍵盤で再現しないと先に進めない場面もありますが(笑)、
全体的にはそれほど難しくありません。

シャープ(♯)やフラット(♭)の記号
そして鍵盤上での音の位置関係も、
繰り返すうちに自然と理解できるようになります。

正直、かなり重宝するアプリです。

まとめ

家ではFlowkeyで実際に指を動かして練習
移動中はChetで音符を目で覚える

この2つの組み合わせで、私のような初心者でも少しずつステップアップできている気がします。

Flowkeyでのピアノ練習については、こちらの記事でも詳しく紹介しています。
👉 Flowkeyで3週間!初心者がショパンのノクターンを弾けるようになった話

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