大自然や野生動物に会う
大自然や野生動物といえば、やっぱりタスマニア。
オーストラリアに滞在している間に「一度は行ってみたい」と思っていた場所で、今回ついに家族みんなでタスマニア旅行をしてきました。
子供達も楽しめる、ゆったり、ゆっくり、時間に追われない旅が大前提です。
かなりの距離を運転することになりそうで、正直出発前は少し不安もありました。
それでも悩んだ末、現地でレンタカーを借りて自由に回る旅を選びました。
結果的には、この判断は大正解。
タスマニアは公共交通機関だけではアクセスが難しい場所が多く、自然を思いきり楽しみたいならレンタカーはほぼ必須だと感じました。
私たちはレンタカーで走行距離1,000km以上。
長距離移動ではありましたが、その分、忘れられない景色や動物たちとの出会いが待っていました。運転しながら、道路脇に野生動物がいないかな〜と、少し探しながらの運転になりました。
1000キロ、すごい移動距離ですが、1日で移動するわけではないです。
子供達が退屈しないように、1日の運転時間は最大で3時間半、が我が家の暗黙の了解です。
それ以上になると皆疲れ、機嫌が悪くなり、子供達の喧嘩から始まり、両親がキレる💢と、よくない連鎖なので、最大3時間半になります。
タスマニア旅行のベストシーズンは?
🌿 夏(12月・1月・2月):初めて・家族旅行に一番おすすめ ⭐⭐⭐⭐⭐
- 気温が穏やか(15〜25℃前後)
- 雪の心配なし
- ハイキング・国立公園がすべて開放的
- 日照時間が長く、行動しやすい
- 子ども連れでも体調管理がラク
おすすめのアクティビティーは:
- クレイドルマウンテンのハイキング
- ダブ湖一周
- フレシネ、ビチェノなど自然重視
- レンタカー周遊
⚠️ 注意:12月下旬〜1月はオーストラリアの夏休み → 宿は早めに予約必須
🍁 春(9月〜11月)⭐⭐⭐⭐
- 花や新緑が美しい
- 観光客が夏より少なめ
- 気温はやや低め(10〜20℃)
⚠️注意:山はまだ寒く、クレイドルマウンテンは天候急変あり
🍂秋(3月〜5月)⭐⭐⭐⭐
- 紅葉が美しい(特にクレイドル周辺)
- 夏ほど混雑しない
- ワイナリー巡りに最適
⚠️注意:朝晩かなり冷え、日照時間が短くなる
❄️ 冬(6月〜8月)は上級者向け ⭐⭐
- 雪景色のクレイドルマウンテン
- 観光客が少ない
⚠️ 大きなデメリット
- 山道が凍結・通行止めの可能性
- ハイキング制限あり
- 子連れ・レンタカー旅には不向き
👉 初めて&家族旅行には正直おすすめしません
今回の飛行機での移動ルート
- シドニー から ホバート空港へ ✈️
- ホバートを起点に東側の観光地を巡り、最終的にロンセストンへ 🚗
- ロンセストン空港 からシドニーへ ✈️
スカイスキャナーで日程を入れると、色々と提案してくれるので、我が家はスカイスキャナーで時間を調べ、本家サイトにチケットを買いに行く。というエアーチケットの買い方です。
👉 スカイスキャナー日本語のサイトもあります。
訪れた場所と見どころ
ホバート(Hobart)
タスマニアの玄関口となる街。素敵な港町です。
サラマンカ広場
- 土曜日開催のサラマンカ・マーケットがおすすめ
- お土産探しや街歩きにぴったり
湾周辺のシーフード
- フィッシュ&チップスはぜひ一度は食べてほしい一品
マウントフィールド国立公園(世界遺産)
- 小さな子供と一緒でも無理なく楽しめる軽めのハイキングコースあり
舗装された道はベビーカーや車椅子の方でも無理なく移動できます。
しかもラッセルの滝までは25分で往復できます。


おしゃれなベーカリー
- 市内に美味しいベーカリーが点在
- 朝食にもおやつにも◎
フレシネ国立公園(Freycinet)
ワイングラスベイ・ハイキング
- 往復約2時間で辿り着ける絶景スポット
- 子ども連れでも達成感がありました
普段運動をしない私でもちゃんこの絶景を見ることができました。途中所々に険しい道がありますが、大丈夫です!


野生動物との出会い
- 人懐っこいカンガルーに遭遇し、子どもたちは大興奮
ビチェノ(Bicheno)
リトルペンギン・パレードツアー(夜)
- 町の中心から出発! ビチェノ市内に宿泊がオススメです。
- 小さなペンギンたちの姿に、子どもたちは大喜び

しばしまった後に、海から大人のリトルペンギンが帰ってきます。だんだん近づいてくるのは感動です。また巣では赤ちゃんリトルペンギンがママパパの帰りをまだかまだかとまっています。
無事に会えることを願います。
鑑賞席のかなり近くをリトルペンギンたちが通過します。

ブローホール
- 海の迫力に思わず「おー!」と声が出ます
ロス(Ross)
「魔女の宅急便」でキキが働いていたベーカリーのモデルと言われるパン屋がある街。
ホタテパイが有名です。
ただし正直な感想としては、
- アニメのベーカリーとは別物に感じました
- 観光地化が進み、大型観光バスが何台も停車
- バスと重なると長蛇の列
- ホタテパイは味は普通で、価格は高め
👉 このベーカリー目的だけで訪れる必要はあまり感じませんでした。
とはいえ話題性はあるので、「一度自分の目で確かめる」のも旅の思い出になるかもしれません。
ロンセストン(Launceston)
カタラクト渓谷
- のんびり過ごせる癒しスポット
- 「ハムスター気分」になれる遊具があり、子どもたちに大好評
チェアリフト
- 有名ですが1人乗りで高額
- 我が家は利用しませんでした
ペッパーズ・サイロ・ロンセストン周辺
- 無料とは思えないほど遊具が充実した公園、リバーベンド・プレイグラウンド・アンド・パーク (Riverbend Playground and Park) で子供達のパワー発散
- 子どもたちが気に入り、観光時間を削って2回訪問


クレイドルマウンテン(Cradle Mountain)
ペッパーズ・クレイドルマウンテン・ロッジに宿泊
このホテルは心からおすすめです。
少し値は張りますが、次回は絶対に2泊したいと思っています。
国立公園のすぐ隣にあり、ホテル周辺にもハイキングコースが点在。
野生動物との出会い
- チェックイン後、ロッジへ向かう途中で野生のウォンバット
- ロッジ周辺ではワラビーにも遭遇
- ロッジまであと2分ほどの道路脇で、ウォンバットやエキドナにも出会えました


夜の散歩をしなかったことを、今でも少し後悔しています。
(きっともっと多くの動物に会えたはず…)
ダブ湖一周ハイキング
- 約6キロで、大体約3時間半
- タスマニアらしい圧巻の景色
ペッパーズクレイドルマウンテンロッジからダブ湖へのアクセスは?
ペッパーズクレイドルマウンテンロッジから車で、Visitor Centre まで向かいます。5分ほどで着きます。その後、ビジターセンターからLake Dove(ダブ湖)までシャトルバスです。シャトルバス乗車料金、クレイドルマウンテン国立公園入場料もかかります。ビジターセンターで当日購入可能です。タスマニアの国立公園に入る場合は、パークパスが必要になりますが、クレイドルマウンテンのみ、別途専用のパスが必要です。当日ビジターセンターにて購入可能です。こちら、パークパスの料金表になります。
ペッパーズクレイドルマウンテンロッジでゆっくり朝食をとり、9時過ぎにホテルを出発しても良いと思います。


注意点|タスマニアでレンタカーを借りるなら
車の保険は必ずフルプロテクションがオススメです。
タスマニアは野生動物が非常に多く、
- カンガルーとの衝突=車はほぼ廃車
というケースも珍しくありません。
どれだけ気をつけていても避けられないことがあるため、
保険だけは万全にしておくことを強くおすすめします。
国立公園パスの購入が事前に必要です
今回ご紹介したルートには、3つの国立公園が含まれています。
フレシネ国立公園:ワイングラスベイ
マウントフィールド国立公園:ラッセル滝ウォーキング
クレイドルマウンテン国立公園:ダブ湖ハイキング
こちらの公式サイトより2ヶ月のホリデーパスを購入し、まずはフレシネとマウントフィールドの入園料を一度にカバー。
レンタカーで行くので、💲95.5のPer vihicle(2026年1月時点)を1点購入です。人数が多い場合は、車の方がお得です。

残念ながら、ここにクレイドルマウンテンは含まれていないため、クレイドルマウンテン用に別途、以下のパスが必要になります。ビジターセンターで当日購入可能です。こちらの公式サイトからも買えます。

日程表|子連れタスマニア旅行モデルコース(レンタカーあり)
1日目|シドニー → ホバート
- シドニーから飛行機でホバート空港へ
- 空港でレンタカーをピックアップ
- 市内を軽く散策、シーフードを堪能
→ 移動日なので無理のないスケジュール - ホバート泊
2日目|ホバート周辺観光
- サラマンカ広場散策(土曜ならマーケット)
- ベーカリーで朝食
- マウントフィールド国立公園で軽めのハイキング
- ホバート泊
3日目|ホバート → フレシネ → ビチェノ
- フレシネ国立公園へ移動し、ワイングラスベイ・ハイキング
- ビチェノへ移動し、夕食にロブスターを食べ
- 夜はリトルペンギンツアーに参加
- ビチェノ泊
4日目|ビチェノ → ロス → ロンセストン
- ロスに立ち寄り(ロス・ベーカリー)
- ロンセストンへ移動
- カタラクト渓谷でのんびり
- ロンセストン泊
5日目|ロンセストン → クレイドルマウンテン
- 山道ドライブ(かなりハード)
- ペッパーズクレイドルマウンテンロッジにチェックイン
- 周辺散策で動物探し
- クレイドルマウンテン泊
6日目|クレイドルマウンテン → ロンセストン
- 午前:ダブ湖一周ハイキング
- 午後:ロンセストンへ移動
- リバーベンド・プレイグラウンド・アンド・パーク公園で子どもたちを遊ばせる=大満足
- ロンセストン泊
7日目|ロンセストン → シドニー
- 子どもたちのリクエストで再びリバーベンド・プレイグラウンド・アンド・パーク公園へ
- ロンセストン空港へ向かい、レンタカーを返す
- 午後、フライトでシドニーへ帰路
レンタカーのピックアップ場所とドロップオフの場所を別の場所で設定しました。
レンタカー会社によりますが、今回利用した会社は200ドルの追加料金を払い、別に設定しました。 今回利用したレンタカー会社はこちらです。👉 Bargain Car rentals
また私たちがタスマニアで滞在したホテルはホバートからクレイドルマウンテンまで全てBooking .comで予約しました。アプリをダウンロードして予約済みのホテルも簡単に分かりやすく閲覧できます。料金も変動するので、お安くなっていたら予約をし直すなどもアリです。
次回ぜひ行きたい場所
今回は行けなかったものの、次回は必ず訪れたいスポットです。
- ポートアーサー
- ブルーニー島(牡蠣を食べたかった!)
- タスマニアのワイナリーでワインテイスティング
- デビルズ@クレイドルでタスマニアンデビルを見る
まとめ
タスマニアは、ただ観光地を巡るだけの旅ではなく、
「自然の中で家族の時間をゆっくり味わう旅」ができる場所でした。
レンタカーで1,000km以上走る旅は決して楽ではありませんでしたが、
その道中で出会った圧倒的な景色や、道路脇でふと姿を見せる野生動物たちは、
今でも家族みんなの心に強く残っています。
小さな子どもがいても、
- 移動時間を無理のない範囲に抑える
- 予定を詰め込みすぎない
- 「何もしない時間」も楽しむ
次回のタスマニア旅行には、ワイナリー巡りと、ペッパーズクレイドルマウンテンロッジ2連泊を入れたいと思います。
運転しなくても現地の日本語(または英語)ツアーに参加することでタスマニアの観光ができます。
ホバート発着やロンセンストン発着の日本語現地ツアーがありますので、本ブログでご紹介したワイングラスベイハイキングやタブ湖ハイキングを楽しむことができます。

