海外で銀行口座が作れないときの対処法|まずはWiseカードがおすすめ

オーストラリア

海外に住み始めて最初に困ることの一つが 銀行口座の開設です。最近ではオンラインバンク口座もあり、実際に銀行の支店に行かなくても口座が簡単に作れます。しかし、オンラインと言えど必ず口座開設に必要になる書類があります。海外に到着してすぐにカード決済をしたい場合は、とりあえずWiseカードを作成することをお勧めします。

フランスでの口座開設には何の書類が必要か?

  • 身分証明書
  • 住所証明(justificatif de domicile)

身分証明書

パスポートが身分証明書になります。海外にいる人は必ず持っているので、問題ないと思います。

住所証明(justificatif de domicile)として有効な書類は何か? 

住所証明は住んでいるところを証明する書類です。ホテルや友達の家では住所証明になりません。
以下のいずれかです。

  • EDF(電気会社)の請求書
  • ENGIE(ガス会社)の請求書
  • 住所や名前の入った「quittance de loyer 」家賃の領収書

自分の名前で物件や部屋を契約してから発行される証明書になりますので、とりあえずフランスに来た段階では持っている方はあまりいないと思います。

EDF、ENGIEは借りている物件の電気代、ガス代をご自身で契約した際に発行されます。よって、ご自身で物件を借りている前提になります。

フランスに来たばかりの人は住所証明がないことが多い

フランスに到着したばかりの段階では、まだ自分名義の住所証明(justificatif de domicile)を持っていない方がほとんどです。

例えば、

  • ホテル滞在
  • Airbnb
  • 友人宅に滞在
  • 一時的な滞在先

このような場合は、通常フランスの銀行口座を開設するための住所証明として認められません。

つまり、フランスに来てすぐ銀行口座を作るのは意外と難しいことがあります。


銀行口座が作れるまでの支払い方法

では、銀行口座が作れるまでの間はどのように支払いをすればよいのでしょうか。

多くの方は次のような方法を使っています。

  • 日本のクレジットカード
  • 現金
  • デビットカード

しかし、日本のクレジットカードを海外で利用すると

海外事務手数料(約1.6〜3%)

がかかることが多く、意外とコストが高くなります。

そこで便利なのが Wiseカードです。


とりあえずWiseカードを作っておくのがおすすめ

フランスの銀行口座がまだ作れない場合は、Wise のカードを先に作っておくと便利です。

Wise デジタルカード

Wiseはオンラインで作れるマルチ通貨口座で、実際のカードもデジタルカードも発行できます。
瞬時に発行したデジタルカードをApple Walletに追加することもできます。

自国の銀行口座から、Wiseカードに入金する形になるため、住んでいる国でWiseカードを作成することをお勧めします。ネットで簡単に作れ、デジタルカードも作成できます。日本からフランスに引っ越しをする際は、日本からでもフランス入国後でもWiseカードを作成できます。

特徴は次の通りです。

  • オンラインで申し込み可能
  • 日本円とユーロの両方を管理できる
  • フランスでも普通のカードとして使える

カードが作成されれば、

  • スーパー
  • レストラン
  • オンライン決済

などでそのまま支払いができます。


Wiseは日本のクレジットカードより手数料が安いことが多い

Wiseの大きなメリットは 為替手数料が安いことです。

日本円からユーロに両替するときも、
多くの場合 日本のクレジットカードより低コストで利用できます。

そのため、

  • フランスに来たばかり
  • まだ銀行口座がない
  • 一時的にユーロ決済が必要

という方には特に便利です。
フランスのみに限らず、オーストラリア、アメリカなどでも少ない手数料でカード利用が可能です。メジャーな国の通貨はカバーされています。


フランス銀行口座ができるまでの「つなぎ」として便利

Wiseは銀行ではありませんが、銀行口座が作れるまでの つなぎのカードとしてとても便利です。

私自身も、もともと持っていたフランスのカードはネットでカード詐欺にあってしまい、カードを止める羽目になりました。新しいカードの再発行手続きをしましたが、届くまでしばらくカードがない状態でした。1日でもカードなしの状態は困るため、銀行のカードが届くまでの間はWiseカードを使って生活していました。

フランスでは銀行口座の開設に時間がかかることもあるので、
先にカードを作っておくと安心です。

Wiseカードの便利な使い方、口座開設、日本円以外の通貨アカウントの作成方法はこちらのブログでご紹介しています。
👉 Wiseカードの便利な使い方紹介ブログ


フランスで銀行口座を作る場合

フランスでは、次のような銀行で口座を開設できます。

  • BNP Paribas
  • Société Générale
  • Crédit Agricole

最近はオンライン銀行も増えており、ネットで申し込みが可能です。

ただし、どの銀行でも基本的に

  • 身分証明書
  • 住所証明

が必要になるため、フランス到着直後はまだ条件を満たしていない場合があります。

銀行に断られた場合はどうすれば?

フランスでは、銀行口座の開設を断られるケースもあります。

例えば、

  • 収入がない
  • 滞在期間が短い
  • 住所証明が不十分
  • 外国人である

などの理由で口座開設を断られることがあります。

しかしフランスでは、誰でも銀行口座を持つ権利が法律で認められています。

この制度を droit au compte(口座を持つ権利)といいます。


droit au compteとは?

droit au compte とは、銀行に口座開設を断られた場合でも
フランス銀行(Banque de France)が口座を開設できる銀行を指定してくれる制度です。

つまり、銀行に断られても

最終的には銀行口座を持つことができます。

フランスでは、銀行口座がないと次のような手続きが難しくなるため、この制度が用意されています。

  • 給料の受け取り
  • 家賃の支払い
  • 携帯電話契約
  • 公共料金の支払い

droit au compteの手続き方法

銀行に口座開設を断られた場合は、フランス銀行(Banque de France)に申請します。

申請すると、フランス銀行が数日以内に銀行を指定し、
その銀行で口座を開設できるようになります。

必要なものは通常次の通りです。

  • 身分証明書(パスポートなど)
  • 住所証明
  • 銀行に断られた証明(lettre de refus)

銀行口座ができるまでの間はWiseが便利

ただし、この手続きにも時間がかかることがあります。

そのため銀行口座が開設できるまでの間は、
オンラインで作れる Wise のカードを利用すると便利です。

Wiseカードがあれば、

  • フランスの店舗での支払い
  • オンライン決済
  • ユーロでの支払い

ができるため、銀行口座がなくても生活に困ることはほとんどありません。

銀行口座がまだ作れない場合は、まずWiseカードを作っておくと安心です。

以下のリンクから公式サイトでWiseカードを作成することができます。
👉 Wiseカードの作成はこちら (公式サイトへ)

まとめ|フランスに来たばかりならまずWiseカードを作っておくと安心

海外で生活を始めると、まず必要になるのが銀行口座です。
しかし実際には、銀行口座を作るためには

  • 身分証明書
  • 住所証明(justificatif de domicile)

などが必要になり、フランスに到着したばかりの段階では条件を満たしていないことも多いです。

特に多いのが次のケースです。

  • まだアパート契約をしていない
  • ホテルやAirbnbに滞在している
  • 住所証明が自分名義でない

このような場合は、銀行口座をすぐに開設することが難しいことがあります。

そこで便利なのが Wise のデビットカードです。

Wiseなら

  • オンラインで申し込み可能
  • 日本円からユーロへ低コストで両替
  • フランスでも普通のカードとして利用可能

という特徴があり、銀行口座ができるまでの「つなぎ」としてとても便利です。

フランスに来たばかりで

  • まだ銀行口座が作れない
  • とりあえずユーロで支払いできるカードが欲しい
  • 日本のクレジットカードの手数料を減らしたい

という方は、先にWiseカードを作っておくと安心です。

Wiseカードはオンラインで簡単に申し込みができます。

こちらから公式サイトで作成できます。
👉 Wiseカードの作成はこちら


Wiseカードの使い方はこちらの記事で詳しく解説しています

Wiseカードの使い方や、日本円以外の通貨アカウントの作成方法については
こちらの記事で詳しく紹介しています。

👉 Wiseカードの便利な使い方紹介ブログ


(参考)フランス銀行口座の開設に関する公式情報

銀行口座を断られた場合の制度
**droit au compte(口座を持つ権利)**については、
フランス銀行 Banque de France の公式サイトでも説明されています。

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