✅ おすすめのバースデーケーキ店 4選
子供の誕生日、旦那の誕生日のたびに、ケーキどーしよー、、、と悩みます。実際に買い、食した試した中で「これはおすすめ！」「これはちょっと…」と思ったお店をご紹介します。
🍓 Black Star Pastry（ブラックスターペイストリー）
- 世界的に有名な「ストロベリーウォーターメロンケーキ」が看板商品
- 見た目が美しく、フルーツの爽やかさと軽いクリームが絶妙
- 甘さ控えめで日本人の口にも合いやすい
一番人気！「ストロベリーウォーターメロンケーキ」
Black Star Pastryの看板メニューとも言える、一番人気の「ストロベリーウォーターメロンケーキ」。
見た目のインパクトもさることながら、味のバランスがとても絶妙なんです。
このケーキは、クリームの層の間にスイカが挟まれているという、ちょっと珍しい構造。
クリームが多めで重たそうに見えますが、実際には甘さ控えめの軽やかなクリームと、シャクっとした食感が心地よい爽やかなスイカの甘みがマッチして、とっても食べやすい仕上がりになっています。
見た目も華やかなので、特別な日のケーキとしてもおすすめです。
その他のケーキもどれも美味しい！
ストロベリーウォーターメロンケーキのほかにも、これまでにいくつかのケーキを試しました。
梅酒が入ったケーキや、ゆずが香る爽やかなケーキ、そしてチョコレートケーキなど、どれも個性的で美味しい仕上がりでした。
特にチョコレート好きの主人が気に入ったのが、濃厚なチョコレートケーキ。
しっかりとしたカカオの味わいで、少量でも満足感がある、リッチな一品です。
1人用サイズで、お値段は11ドル（2025年6月現在）です。
🍰 Uncle Tetsu（アンクルテツ）
- 日本式のふわふわチーズケーキが人気
- 濃厚すぎず、軽やかで食べやすい
- お子さまの誕生日にも◎ 持ち運びしやすいサイズ感
Black Star Pastryとはまた違った魅力があるのが、Uncle Tetsu（アンクルテツ）のチーズケーキ。
こちらはふわふわとした軽い食感で、フォークを使わず手でちぎって食べられるほど。とても食べやすく、気軽に楽しめるケーキです。
サイズは直径15〜16cmほどのホールで、**お値段は約25ドルくらい（2025年6月現在）**と良心的。
定番のオリジナルチーズケーキももちろん美味しいのですが、私のイチオシはアールグレイチーズケーキ。
ほんのり香るアールグレイがチーズの風味と相性抜群で、あっさりとした後味のため、気づけばホールを一人で食べてしまいそうな、ちょっと危険なおいしさです。
🎂 Bannos（バノスケーキ）
- 自由にデザインをオーダーできるカスタムケーキが人気のローカルベーカリー。
- 子ども向けのキャラクターケーキも豊富。
- 「SNS映え」する見た目重視のケーキならここ！
子どもの誕生日ケーキなら「Bannos」！
見た目のインパクト重視で選ぶなら、Bannosのケーキがおすすめです。
可愛らしく華やかなデザインが特徴で、子どものお誕生日にはぴったり！見た目の可愛さは群を抜いていて、写真映えもバッチリです。
チョコレート好きな娘が選んだのは、外も中もチョコレートづくしのケーキ。デザインもとにかく可愛くて、お誕生日会に集まったお友達も大喜びでした。
このケーキはオンラインで注文。直径は18cmと表記されていましたが、実物はそれ以上に感じるほどの存在感。高さは10cmとのことでしたが、実際はそれ以上あったように思います。
重さも軽く1kgを超えていて、ボリュームたっぷり。
人数目安としては「18〜20名様用」とありましたが、子どもに小さめに配るなら30人くらいには余裕でシェア可能です。
アイシングは見た目ほど多くなく、中のスポンジ部分もほどよい甘さで、子どもでも大人でも食べやすい味わいでした。
そして、スポンジのフレーバーはなんと6種類から選べるのも嬉しいポイント！
Vanilla、Chocolate、Caramel、Nutella、Biscoff、Oreoと、どれも魅力的なラインナップです。お子さんの好みに合わせて選べるので、より特別感のあるケーキになります。
気になるお値段は、このボリュームで105ドル（2025年6月現在）。送料も12ドルと良心的で、しかも初回注文は送料が無料という嬉しいサービスもあります。
子どもたちを**「わぁっ！」と驚かせたい特別な日に、Bannosのケーキは間違いなし**です。
🍞 Breadtop（ブレッドトップ）
- アジア系ベーカリーの定番。リーズナブルな価格でサイズの大きいケーキが揃う。
- 生クリーム系のケーキもあり、見た目より軽い口当たり。
- 大人数での誕生日会にもコスパ◎
普段使いにもぴったり！「BreadTop」のケーキ
見た目・味・価格、どれも安定感があるのがBreadTopのケーキです。
実は我が家では一番よく食べているのがこのBreadTopのケーキ。派手さはないものの、安心してリピートできる信頼感のあるケーキです。
まず見た目は、シンプルながらしっかり華やかさもあって好印象。
味は甘すぎず、すっきりとしたあと味で、家族みんなが食べやすい味わいです。
そして何より、お値段もとても良心的。
我が家では普段、**小さめのホールケーキ（約36ドル）**を買いますが、大きめサイズでも約55ドルとお手頃です。
店舗数も多く、手に入りやすいのも魅力のひとつ。
子どものお誕生日にも購入しましたが、子どもたちもペロリと完食してしまうくらいの食べやすさでした。
ちょっと家に人を招く時の気取らないデザートとしてもぴったりです。
我が家でよく買うのは、ティラミスケーキとチョコレートケーキ。どちらも甘さ控えめで、毎回とても美味しくいただいています。
⚠️ おすすめしないバースデーケーキ店
Black Velvet（ブラックベルベット）
- カラフルな見た目とデザイン性は抜群
- しかし甘さが非常に強く、日本人には重たく感じることも
- ボリュームがありすぎて食べきれないという声も
正直おすすめしない…「Black Velvet」のケーキ
これまでいろいろなケーキを試してきましたが、正直おすすめできないのが「Black Velvet」のケーキです。
お値段はBannosのケーキより少し高い程度だったのですが、
驚いたのはその甘さ。これまで食べた中で一番甘かったと言っても過言ではありません。
「どうしたらここまで甘くできるのか聞いてみたい」…そんな気持ちになるほどでした。
とにかくアイシングがたっぷりすぎる上に、スポンジの中まで甘さがぎっしり。
ここではお見せできないくらいの内容で、見た目のインパクトはあるけれど、食べるにはかなり厳しいものでした。
しかもサイズを間違えて注文してしまい、30人用のケーキを購入。
重さを実際に計ってみたところ、なんと3kg超え…。
パーティーでもあまり手が伸びず、結局自宅に持ち帰ったものの、2/3は食べきれずに捨てることになりました。
デコレーション重視で、見た目を楽しむ目的ならアリかもしれませんが、
「美味しく食べるケーキ」としては、我が家では**もう2度と買うことはないかな…**というのが正直な感想です。
※ 見た目重視・SNS映えが目的の方には向いていますが、味やバランスを重視する方にはあまりおすすめしません。
📌 ケーキを買うときの注意点
- 人気店は事前予約が必須（特に週末や祝日）
- オーストラリアのケーキはサイズが大きめ。表示してあるケーキサイズより小さくてもOKかと。
- 車がない場合は、箱の大きさや保冷にも注意が必要です
- オーダーする際は、時間指定ができない店が多いです。１日前には受け取れる様にオーダーするのがおすすめです。
🎉 まとめ
見た目も味も大満足！Black Star Pastry
ふわふわ食感のチーズケーキならUncle Tetsu
お祝いケーキの華やかさならBannos
安定の美味しさとコスパならBreadTop
日本人の味覚に合う美味しいバースデーケーキを食してみてください。
今回紹介したBlack Star PastryやUncle Tetsuは、見た目だけでなく味もしっかり満足できる名店です。
