【シドニーで子供と楽しむ1日プラン】クジラとジェラートと、大満足の公園遊び！
1. 冬季のホエールウォッチングクルーズでクジラに会いに！
朝はキャプテンクック社が主催する**ホエールウォッチングクルーズ（約2時間半）**に参加。
予約は公式サイトから可能で、サーキュラーキーWharf6番から出発します。
出発の15〜20分前には、すぐ横にあるチケットオフィスでバウチャーを乗船チケットに引き換え、列に並んで待機。全席自由席なので、早めに行けば2階の眺めの良い席に座れるチャンス！
私たちは9時半出発〜12時帰港の便に乗船。天気も良く、風も穏やかでしたが、船がスピードを上げると揺れはやや強くなります。
とはいえ、**遊園地のアトラクションのような「気持ちよくなる揺れ」**で、気持ち悪くなるようなものではありませんでした。船酔いしている人も見かけず、安心して乗れます。
ちなみにこのホエールウォッチングクルーズは、冬季限定（おおよそ5月〜9月）の催行です。
会えるクジラの種類は「humpback whale（ザトウクジラ）」。
ちなみにこの日はこの辺りでクジラに会えました。
クジラウォッチングというと、外海まで行く長時間のツアーを想像されるかもしれませんが、ここシドニーからはたったの2時間半！
小さなお子様連れでも参加可能です。
乗船後には船内の安全説明が英語で行われます。内容は「椅子の上に立たない」「身を乗り出さない」「吐きたければ袋を使ってね」など、シンプルで分かりやすいものです。
袋はクルーズ会社のスタッフが船内で配っています。一応もらいましたが、結果的には利用しませんでした。
この日はラッキーなことに数頭のクジラに遭遇！
船からは少し遠かったですが、クジラのしぶきと体も見えました！
さらに、船に寄ってくるイルカたちを至近距離で観察できるというスペシャルな体験も！
４頭ものイルカが船の真横まで来てくれたので、息子も大喜びでした。
冷暖房完備の船内も快適ですが、クジラを見るなら2階の屋根なしデッキがおすすめです。
2. サーキュラーキー近くでランチ：Betty’s Burger
お昼はチェーン店のBetty’s Burgerへ。今まで行ったことがなかったのですが、店内も清潔で入りやすく、ハンバーガーもとっても美味しかったです。
- クラシックバーガー：12.9ドル
- フレンチフライは量はそこまで無いですが別注文なので、シェアがおすすめ！
注文はカウンターで事前に支払い、ブザーを受け取ってセルフで取りに行くスタイル。シェイクも人気のようでしたが、この日は後のジェラートに備えて我慢しました。
3. RIVARENO GELATOで絶品ジェラート！
デザートはダーリングハーバー沿いのジェラート屋さん**「RIVARENO GELATO」へ。
以前から気になっていたのですが、今回は平日だったため並ばずに購入できました！**
メニューは壁に書かれていて、イタリア語の名前＋英語で内容が添えられています。
私たちが選んだのは：
- キウイ＆ピスタチオ（カップ）
- ラズベリー＆ココナッツ（カップ）
どれもとっても美味しくて、特にラズベリーはまるで本物の果実を食べているかのよう！
値段は2スクープで8.9ドル。この味でこのお値段なので、すごくお得です。他のアイスクリームがかなり高価に感じてしまいます。今のところシドニーで食べたジェラートの中で一番！美味しい。
4. ダーリングハーバーのタンバロング・パークで遊ぶ！
最後は徒歩5分ほどの場所にあるタンバロング・パーク（Tumbalong Park）へ。
ここは何度来ても驚かされるほど遊具が充実しています。しかも無料！
- 滑り台やターザンロープなどの大型遊具
- 適度に日陰も用意されている
- 水で遊べるスペースもあり（夏は水着の子供たちがいっぱい）
- 清潔なトイレやおむつ替え台も完備
- 公園横にアイス屋、マック、中華など飲食店も充実
小さなお子さん連れでも安心して楽しめる、シドニー中心部とは思えない開放感と設備の整った公園です！
また、美術館や博物館など観光続きで、子供たちが飽きてきたり疲れてしまった時にもぴったりの場所。
「次の観光が終わったらまたここに来るよ〜」と伝えるだけで、子供たちのモチベーションが一気にアップ！
まさにご褒美のような公園です。 夏場にタンバロングパークに行く際は、タオルと着替えを忘れずに！我が家の子供たちは夏場に来る度に全身着替えています(笑)
まとめ：シドニー中心部だけでも、子供と1日たっぷり遊べる！
- クジラ＆イルカに会えるクルーズ
- 美味しいハンバーガーとジェラート
- 思いきり走って遊べるタンバロング・パーク
移動も最小限で済むこのプラン、子供連れの旅行や週末のお出かけにもぴったりです！
