「独学でピアノを始めたいけれど、どのアプリがいいか分からない」 「色々ありすぎて、比較するだけで疲れてしまった……」
そんな悩みを持つ方に、私の結論をお伝えします。仕事と家事に追われる私が、迷わず選んだのは Flowkey(フローキー)でした。
この記事では、私が実際にflowkeyを使って「週1時間の練習でショパンを弾けるようになった理由」と、補助的に使っている便利なサブアプリをご紹介します。
結論:大人の効率練習には「Flowkey」だけで十分
ピアノアプリには有名なものがいくつかありますが、私が他を詳しく比較しなかった理由はシンプルです。Flowkeyが最も直感的で、余計な知識(楽譜の読み方など)を後回しにできたからと、シンプルに他のアプリより安価だったからです。
Flowkeyが「忙しい大人」に最適な3つの理由
- 「指の動き」が動画で見える: 楽譜が読めなくても、画面上部の手元の動画を真似するだけでOK。これだけで「練習のハードル」が半分以下になります。
- 自分のペースを待ってくれる「待機モード」: 正しい鍵盤を叩くまでアプリが止まって待ってくれます。焦る必要がないので、夜の短時間練習でも着実に進めます。
- 有名曲がとにかく豊富: クラシックからポップスまで、憧れの曲が必ず見つかります。私はこれで念願のショパンのノクターンを練習しています。
🎹 Flowkeyを実際に使ってみましょう♪
では早速、スマホまたはタブレットでFlowkeyのサイトへ。
👉 Flowkey(フローキー)の公式サイト
フローキーを利用する理由や、ご自身のピアノレベルなど色々質問されます。(もちろん日本語対応です) 質問に答えていき、メールアドレスを登録して、無料でインストール可能です。
登録が完了したら、アプリがピアノの音を認識できるように設定します。
インストールしたスマホまたはタブレットをピアノのすぐ近くに置き、画面の指示通りに鍵盤を何度か叩いていきます。
ちゃんと音が認識され設定完了!いよいよ練習スタートです。
ピアノをまだ持っていなくても、問題なく設定は進められます。
練習方法はとてもシンプル。
アプリ上に表示される鍵盤を見ながら、同じ鍵盤をピアノで弾くだけの練習スタイルです。
シンプルなのに、ちゃんと指の動きや音のタイミングを確認できるので、
初心者でもすぐに「弾けてる感」を味わえるのが嬉しいところです。
弾きながらでも、画面をタッチするだけでいろいろと設定ができるのも便利です。
Flowkeyには、ピアノ初心者でも安心して練習を進められる便利な設定がいくつかあります。
特に以下の3つは、私自身もよく使っているお気に入り機能です。
- どの手で弾くかの選択
→ 右手だけ、左手だけ、両手、と自分のレベルに合わせて切り替えられます。 - テンポの調整
→ ゆっくりから通常スピードまで、自分のペースで練習できるので焦りません。 - 楽譜のどこから弾くかの設定
→ 楽譜の中の、特定の小節(何小節目〜何小節目)だけを繰り返し練習することもできます。
以下では、Flowkeyで使える主な設定について、ひとつずつ詳しくご紹介していきます。
初心者の方でも安心して使える機能ばかりなので、ぜひ活用してみてくださいね。
🎵 片手/両手で弾くかを選択可能
Flowkeyでは、曲を練習する前でも途中でも、
- 右手
- 左手
- 両手
の3つから選ぶことができます。

たとえば「右手のみ」を選ぶと、アプリから聞こえてくるのは右手パートの音だけになります。
左手の音は流れないので、耳でメロディーをしっかり覚えることができますし、
頭が混乱せずに、片手ずつじっくり練習できるんです。
私も最初は「右手のみ」から始めて、少しずつ「左手」→「両手」と進めました。
無理なく段階を踏めるのが、Flowkeyの使いやすさのひとつです。
この段階的に進められるところが、Flowkeyのありがたいポイントです。
🐢 テンポの調整
Flowkeyでは、再生スピードを
- 元のテンポ(100%)
- 少しゆっくり(75%)
- かなりゆっくり(50%)
の3段階から選べます。
テンポが速い曲や、音符の数が多くて指が追いつかない曲は、まずは50%のスピードで練習するのがおすすめ。
ゆっくり丁寧に弾くことで、手の動きも音の流れもつかみやすくなります。
個人的にはさらに遅い25%のスピードがあったらもっと良いのですが😅
曲自体が速いと、50%でも速い!あっ!っとなります。
そしてさらに便利なのが、「待機モード」。
これは、自分が正しい音を弾くまでアプリ側が次に進まないモードです。
つまり、「押すまで待っててくれる」んです。
テンポに合わせて焦ることなく、ひとつひとつの音を確認しながら確実に進めます。

🎯 楽譜のどこから弾くかの設定
Flowkeyでは、楽譜の中から特定の小節だけを選んで練習することができます。
苦手なところをピンポイントで繰り返せるので、効率よく進められるのがポイント。
たとえば、最初から2〜3分もある曲を通して練習するのではなく、
まずは2小節だけをしっかり練習。そこがスムーズに弾けるようになったら、
さらに2小節を追加して、合計4小節にステップアップ。
少しずつ進めていくことで、「覚える→慣れる→つながる」の流れが自然にできて、
結果的に挫折しにくくなります。

しかも、設定方法もとっても簡単。
アプリ上に表示されている楽譜をタップして、練習したい始まりの小節と終わりの小節を指でドラッグするだけでOKです。
特別な操作は一切なく、感覚的にすぐ使えるので、初めてでも迷うことはほとんどありません。
「ここが弾けない…」と思ったところをその場で選んで、すぐ繰り返し練習できるのがとても便利です。
そして、設定した範囲をリセットしたいときは、表示される「×(バツ)」ボタンを押すだけ。
これで簡単に元の全体表示に戻せます。
Flowkeyには何段階の難易度があるの?
Flowkeyには曲ごとに4段階の難易度が設定されています:
- 🟢 緑:初心者レベル
- 🟡 黄:中級レベル
- 🔴 赤:上級者レベル
- 🟣 紫:プロレベル
これは実際の楽譜の難しさというより、Flowkeyでの練習用アレンジの難易度を示しています。

そして……私の弾いてみたい曲、ショパンのノクターン第9番 Op.32-1は、🟣 紫=プロレベルのみでした😅
しかし、少し前から挑戦しました!今の私にも、これからの私にも、確実に難しい曲ですが、ど初心者からショパンが弾けるようになるなんて、これまでも「ありえない挑戦」をしてきました。
だから、今回も挑戦しました!
まだ最後まで全てでは弾けませんが、ほぼ数小節を残し、ほぼ全て弾けるようになりました!
📄 Flowkeyの楽譜はダウンロードできない?
2026年4月現在、Flowkeyアプリからは練習中の曲の楽譜をダウンロードすることができません。
そのため、以前紹介した無料楽譜サイトからパブリックドメイン(著作権切れ)の楽譜をダウンロードしてプリントアウトしています。
こちらのブログで、無料の楽譜をダウンロードするサイトを記載しています。
👉 🎹PlayScore 2の使い方!無料版でできること【2026年最新】【ピアノ初心者必見!】
ディズニーやアニメソングなど著作権のある曲は、有料サイトからのダウンロードになります。
✅ まとめ 「プロレベル」への挑戦が、私にくれたもの
まだ完璧ではありませんが、ほぼ一曲通して弾けるようになった今、思うことがあります。それは、「ピアノが弾けるようになった」こと以上に、「自分にもできた!」という自信が、日々の生活に彩りをくれたということ。
仕事や育児で自分を後回しにしがちな大人こそ、この「小さな成功体験」を味わってほしい。Flowkeyは、単なる練習ツールではなく、新しい自分に出会うための鍵でした。
Flowkeyのこうした設定は、初心者が安心して練習を進めるための頼れるサポート機能ばかり。
「いきなり全部完璧に弾く」ではなく、少しずつ、でも確実に前に進める仕組みが整っているのが本当にありがたいです。
無理なく、でもしっかり上達したい人にぴったりのアプリだと思います🎶
さらに効率を上げる!併用して良かった補助アプリ3選
基本はFlowkey一本でOKですが、隙間時間や「ちょっと困った時」にこれらを使うとさらに練習がスムーズになります。
1. PlayScore 2(プレイスコア)

「楽譜をスマホで撮るだけで音にしてくれる」アプリ Flowkeyに入っていない楽譜を練習したい時、お手本を聴くために使っています。指番号などは出ませんが、「このフレーズ、どんな音だっけ?」という確認に最適です。
詳しくはこちらのブログで。
👉 PlayScore 2の使い方!無料版でできること【2026年最新】
2. Notes Teacher(ノーツティーチャー)
「音符の読み方をピンポイントで覚える」アプリ 「どうしてもこの音符だけ読めるようになりたい!」という時に。ドリル形式で効率よく譜読みの基礎を固められます。
無料で利用でき、操作もとても簡単な、Notes Teacher(ノーツティーチャー)。iOS版、Android版両方あります。

表示された音符を下から選び、間違えず時間内に答えるだけ。星3つが最高スコアで、取れるまで何度も挑戦しています。
AirPodsを使えば、電車の中でも練習できるのが嬉しいポイント。日本語対応はありませんが、ドレミファソラシドのローマ字ボタンを押すだけなので、英語が苦手でも問題ありません。
特に素晴らしいのは、右手と左手の音符を同時に学習できること。
以前娘のピアノの先生に「右手と左手の音符はつながっている」と教わりましたが、このアプリでやっと実感できました。

五線譜の一番上の線にある音符は「シ」。その上が「ド」——なるほど、こうやってつながっているんだと腑に落ちました。
シャープ記号のない曲なら、この音符をマスターすれば、楽譜を見ながら弾く日も遠くないかもしれません。
音符の場所を覚える反復練習になり、とても重宝しています。
3. Chet(チェット)

「耳コピ・音感をゲーム感覚で鍛える」アプリ 家事の合間や、移動中の5分でできる音当てクイズのようなアプリです。楽しみながら音感を養いたい方に。
Chetは日本語には対応していませんが、使い方は非常にシンプル。
音を聞いて、鍵盤で弾く。それだけです。
最初に「ドレミ表記」に変更しておけば、音の位置関係もスムーズに頭に入ります。
万が一ドレミ表記でない場合は、以下のように設定から変更が可能です。

シャープ(♯)やフラット(♭)の記号、
そして鍵盤上での音の位置関係も、
繰り返すうちに自然と理解できるようになります。
正直、かなり重宝するアプリです。
私が辿り着いた「最短ルート」の練習法
- **電子ピアノ(CASIO Privia)**を設置する。
- ダブルイヤホンで、自分の音とflowkeyの音を混ぜて没入する。
- flowkeyの**「待機モード」**で1フレーズずつ真似する。
このステップだけで、私はFlowkeyを始めたばかりの頃、3週間でショパンの一節を奏でられるようになりました。私のリアルな練習記録(週1時間の奮闘記)は、こちらの記事にまとめています。
👉 🎹大人のピアノ独学、週1時間でショパンは弾ける?3週間目のリアルな練習記録
まとめ:迷っている間に、1曲弾けるようになります
アプリを比較する時間は、練習する時間に変えられます。 まずはflowkeyの無料体験から始めてみてください。あなたの指が、憧れの曲を奏で始める瞬間はすぐそこです。
🎹 Flowkeyを無料で試してみる
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※7日間はプレミアム機能がすべて無料で体験できます!

