【ピアノ初心者必見!】Flowkeyからのステップアップ!楽譜を読み取って演奏!「PlayScore2」を使ってみた

playscore2 ピアノ初心者の記録

ピアノ初心者の私が、初めて少しだけ「ショパンのノクターン」が弾けたのは、Flowkey(フローキー)というアプリのおかげでした。

Flowkeyでのピアノ練習については、👇の記事でも詳しく紹介しています。

でも、なんだか物足りない。
もっと“カッコよく”弾けるようになりたいんです。

私にとって「カッコよく弾く」って、楽譜を見ながら、音を想像して、ちゃんと理解して弾けること

でも、現実は……楽譜を見ても、ちんぷんかんぷん。全然わからない。

「それでも、いつかは楽譜を見ながら弾けるようになりたい!」
そう思った私は、まず楽譜を手に入れることから始めてみることにしました。

でも、ふと湧いた素朴な疑問。

楽譜って、どこから見つければいいの?

今まで楽譜を探そうと思ったことなんて一度もなかった私にとっては、まるで未知の世界。
本屋さんで買うもの?図書館?ネットにPDFで落ちてる?有料?無料?著作権ってどうなってるの?
ノーアイデア。(笑)

📘楽譜探しの冒険、始まる

楽譜初心者の私がまずしたこと――それは、「楽譜 ショパン 無料 ダウンロード」と検索すること。(笑)

すると、出てくる出てくる、たくさんのサイト!
あ、日本語のもある、無料っぽい。

こちら、日本語の無料楽譜ダウンロードのサイト例になります。

ショパン 楽譜 無料 ダウンロード 図書館 | ピアノ楽譜

クラシック系の曲だと「著作権切れ」で無料になっているものも多いそう。よく目にするパブリックドメインからダウンロードできるものは、皆が使える楽譜、と私は理解しています。
このサイトにもショパン以外にも、有名は作曲家が勢揃い。いつかは全て、、、なんて思っていません(笑)

🎹早速ショパンのノクターンOp.9-2をダウンロードしてみた

そしていよいよ、私が「かっこよく弾けるようになりたい」と憧れている
ショパンのノクターンOp.9-2の楽譜を、日本語のサイトからダウンロード!

「これが本物の楽譜か~」とちょっとワクワクしながら見てみると――

えっ、あれ!?
音符、多すぎない!?!?

今回ダウンロードした楽譜は「原典版」と呼ばれる作曲家が実際に書いた本物の楽譜
そりゃあ音符の数も、リズムの細かさも、桁違いですよね。(笑)


🤯知ってる“簡単アレンジ”とは全然違った!

そうなんです。
私がFlowkeyで習っていたノクターンは、初心者向けにやさしくアレンジされたバージョンだったんです。Flowkey(フローキー)には難易度が4段階あり、私がやっていたのは上級者向けのバージョンでした。

ピアノど初心者でいきなり上級?!って思うかもしれませんが、このノクターンには、初心者向け、中級者向けのアレンジがなかったんです。

初心者向け、中級者向け、上級者向けの次に、プロ向けがあります。きっとプロバージョンで練習したら、オリジナルの楽譜通りに弾けるようになるのかな。って勝手に思っています。

なんというか……ページを開いた瞬間に、ショックでした。

「…これ、私弾けるようになるのかなぁ?めっちゃ難しそう。」

ノクターンの冒頭が3週間で弾けるようになった!ってちょっと「自分すごくない?」って思っていた分、少し凹みます。でも2ヶ月前の全く弾けない自分、からはかなり上達しているので、きっと今回も何かいい方法があるはず、とまたまたGoogleさんに聞きました。

適当に写真、楽譜など検索し、探していたら、やはりありました。便利そうなアプリ。

スマホで楽譜が再生される!PlayScore 2の簡単な使い方と注意点

最近試してみた楽譜読み取りアプリ「PlayScore 2(プレイスコア2)」が、想像以上に便利だったのでご紹介します。

このアプリ、紙の楽譜やPDFをスマホで読み取って、自動で音を鳴らしてくれるんです。まるでスマホの中に楽譜を読み上げてくれるピアノがいるみたい!

🪄楽譜の音を読み取り、演奏してくれる、PlayScore2

1. ピアノ初心者の悩み

  • 楽譜が読めない/音がイメージできない
  • 練習したいけど「正解の音」がわからない不安

私もまさに同じ悩みです。

ここで登場するのが、PlayScore 2

使い方は本当に簡単!

1. アプリをダウンロード

iPhoneやAndroidで「PlayScore 2」と検索してインストールします。

2. 楽譜を読み込む

・紙の楽譜ならカメラで撮影
・PDFならアプリ内から読み込み(※注意点あり)

読み込んだら、数秒で自動的に解析され、楽譜が表示されます。

3. 音で確認!

再生ボタン▶︎を押せば、その楽譜がMIDIのような音で流れます。


📸 写真撮影時の注意点

カメラで楽譜を読み取るとき、画面に目安となる四角い枠(ガイド線)が表示されます。
この線にできるだけ綺麗に合わせて楽譜を撮るのがコツ!

線からはみ出していたり、斜めになっていたりすると、うまく認識されないことがあります。特に細かい音符はスルーされることも…。


PDF読み込みについて(無料版の限界?)

アプリの説明では、PDFの読み込みもできるとありますが……正直に言うと、私は無料版で一度も成功したことがありません

何度か試しましたが、読み込みたいPDFを選択できませんでした。
たぶん、安定してPDFを読み込みたい場合は有料版が必要なんじゃないかと思っています。


無料でも十分楽しめる!

今の私のレベルだと、何ページもある楽譜を読み込むことは少ないので、1枚の楽譜をスマホで撮って、ちゃんと音が再生されればOK

複雑なことをしない限りは、無料版でも十分使える印象です。


PlayScore 2はこんな人におすすめ!

  • 楽譜を見ても、音がすぐにイメージできない
  • 新しい曲を初見で弾くのが不安
  • 音符の読み取りトレーニングにも◎

Flowkey(フローキー)のようなアプリで練習していて、「この楽譜どういう音だったっけ?」と思ったときに、PlayScore 2があるとかなり心強いですよ。

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