ピアノを始めたきっかけはいくつかありますが、私にとって一番大きかったのは「弾きたい曲がある」という気持ちでした。
そしてその「ずっと弾きたかった曲」が、ついにFlowkeyに追加されたんです…！
映画のワンシーンから始まった憧れ
私がその曲に出会ったのは、もう何年も前。
サンドラ・ブロック主演の映画『ザ・インターネット（The Net）』の中で、主人公の母親が弾いていたピアノ曲。ほんの数秒流れただけでしたが、そのメロディがとても美しくて、今でも忘れられません。
娘がピアノを練習しているのを横で聞いていると、ふとその曲を思い出すことがよくあります。
あの曲はショパンのノクターン第9番だった
ずっと心に残っていたその曲を調べてみたところ、ショパンのノクターン第9番 Op.32-1だとわかりました。
3ヶ月前、Flowkeyでピアノを始めたときにも「この曲あるかな？」と探してみましたが、その時点では残念ながら未収録…。
仕方なく、代わりに有名なノクターン第2番 Op.9-2で練習を始めたのですが——
まさかの追加！Flowkeyにノクターン第9番が！
つい最近、何気なくFlowkeyを見ていたら…なんと！
ノクターン第9番 Op.32-1が追加されているではありませんか✨
この3ヶ月の間に新しく加わったようです。Flowkeyでは収録曲が定期的に更新されるのが嬉しいポイントですね。
Flowkeyの難易度システムについて
ちなみに、Flowkeyには曲ごとに4段階の難易度が設定されています：
- 🟢 緑：初心者レベル
- 🟡 黄：中級レベル
- 🔴 赤：上級者レベル
- 🟣 紫：プロレベル
これは実際の楽譜の難しさというより、Flowkeyでの練習用アレンジの難易度を示しています。
そして……私が弾きたいノクターン第9番は、🟣 紫＝プロレベルのみ😅
早速挑戦です！今の私には、確実に難しい曲です。
でも、ど初心者からショパンが弾けるようになるなんて、これまでも「ありえない挑戦」をしてきました。
だから、今さら怖気づいていられません。
弾いてみる前に、諦めません。途中までは頑張ります。
そんなわけで、さっそくいつもの練習スタイルでスタートです。
ダブルイヤホン＋Flowkey。これが私の定番。
曲を聴いている限り、一度にたくさんの鍵盤を叩いている感じでもなかったので、「もしかしたらいけるかも」と思いました。
Flowkeyで楽譜を見てみると、左手は比較的同じような動きを繰り返しているように見えます。
まずは、右手のメロディーがしっかり弾けるようになることが最初の目標ですね。
1時間ほど練習して、なんとか両手で4小節まで弾けるようになりました！
…とはいえ、まだまだゆっくりのスピードです。
この曲は、テンポが上がったり下がったりと揺れる部分が多いのですが、今はそんなことよりもまずは鍵盤を正しく叩けるかどうかが一番大事。
リズムや表現は後からついてくるはずなので、焦らず、丁寧に練習を重ねていきたいです。
でも「いつか必ず弾けるようになりたい」と思える曲に出会えたことが、ピアノを続けるモチベーションになっています。
Flowkeyの良いところは、難易度の段階があって自分のペースで学べること。今はまだ紫には手が届かなくても、きっといつか——。
🌱 これからピアノを始めたい方へ
私と同じように、「いつかこの曲が弾けたらいいな」と思っている方には、Flowkeyを本当におすすめします。
私はまず**無料体験（7日間）**から始めて、気に入ったのでその後正式に使い始めました。
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